次に『テーマカラー』です。
色はガラリと印象を変えるものなので、
かなり大事です。
前回決まった具体的なターゲット。
(そっちを先に読んで下さいね。)
『派手なのは苦手だけど、ちゃんとオシャレはしていて、
ベーシックアイテムはちょっと高くても買う
でもプチプラも上手く使っている。』
(前の記事から一部抜粋しました。ターゲットはこんな方。)
このターゲットの好みを『色』に注目して分析していきます。。。
🤔ふむふむ
ファッションは
モノトーンと、少々の茶系。
インテリアは
モノトーンと、少々の茶系。
持ち物は
モノトーンと、革製品、ってことは茶系。
・・・ はっ
この分析の難易度ったら
。。。 (。・ω・。) ヤッバイデスネ!
ってことで、
そんな女性に映えて、
尚且つ、私も触れていると気分の良いカラー
・白
・ゴールド
・クリア
ハイッ 即決まりっ🙂
(よかったら私のショップのページを覗いてみてね)
ですが、ここに落とし穴がありました。
ブランド作りはプロがやるものです。
素人が安易に手を出すと怪我をします。
もれなく私も怪我をしました (。-_-。)
カラーを決めはしたけど、
強く決めていなかったので、
速攻でブレ始めました。
キャンディポップな色味こそ入れませんでしたが、
赤系、青系、
しかも素材感も様々…
当時はそれに気付くことができず、
商品が並んだ自分のページは、
なんかガチャガチャ😱
全然イケてませんでした😱
物作りもまだ熟れてないので、
あちこちに気移りしていたのが原因だったかな。
自分のやっていること、作品を、
客観的に見てみると、余計なところが浮き上がってきます。
後にこれがすごく大事であることがわかりました。
なので、これ違うと感じたらバシンバシンと切り落としていきます。
強く決めていくと、作品はもちろん、
アクセサリーであれば、
台紙や、ディスプレイに使うアイテム、写真を撮る時の小物、ショップカードや、梱包に使うマスキングテープなんかにも
全てに『統一感』ができます。
なので、自分が触れてて心地の良い色ってところは、
長く続けていく上で重要となりますね。
私のテーマカラーを、
もしもよ、
もし、
「ファンシーなピンク」とかにしていたら
今頃げっそり痩せ細り、
濃厚なクマを蓄えた顔で
「・・・か、か、かわいいでしょう?」
なんて事になっていたかもしれませんね。
危なっ
自分の落ち着くカラーだと、すべての仕事に一定のテンションを保てるようになりました。
私の場合は、ターゲットと作り手が近いので、
わかりやすかった、ですねっ
とは言え、私はまだこのカラーに関しては合格点に達したか達してないか、
ってところです。。。
経験してきて思うのが、
色って、簡単なようで、簡単じゃない。
自己採点は厳し目にしておきましょう。
さぁ、次は『コンセプト』です!