魅力的な引きつけるブースを作るにあたって、
まずやるべきことは、
『お手本』を決めましょう。
(前の続きです。前の記事から順に読んで下さいね。)
せっかくハンドメイドイベントに出ているなら、
またはお客側として会場に行っているなら、
是非、ブース作りの上手い人、
歩いてて見てみたいって思えるブースを見学してみましょう。
と、言っておりますがっ
私は全然見てませんでした。。。
( えぇぇぇ )
なので、成長が遅かったのかもしれません。
私は基本的にひとりで活動してます。
必死なんですよ、自分の事で(笑)
ですが、都内の大きなイベントにも出るようになると、
流石に、
周りのレベルが高くて、
は、は、恥ずかしいんですよ…
なので、もし、向上したいと思うなら、
高いレベルのところに飛び込みましょう。
オンラインでの活動を勧めるところでお話ししましたが、
街で可愛いと話題のあの子も、
都会に出たら洗練された人ばかりで、
アレ…??
ってこの現象です。
やはり多発してます。
しかし、人は環境で成長します。
思い切って恥ずかしい思いもして、
自分を奮い立たせましょう。
ちょっと話はズレるかもしれませんが、
よくね、
HMJやデザフェスなどの大きなイベントに出ることを、
「赤字でも宣伝だ。」と言う方もいるんですが、
確かにそれもあると思いますが、
(個人的には赤字なら出ない方がいいと思うよ。)
宣伝ではなく、
(そんなんでハクはつかない。だって選考通って出展料払えば出れるもん。)
勉強です。
目に見えない『感覚、センス』を磨く勉強です。
その感覚の優れた中で、目標を決めましょう。
私はお伝えしたように、ひとりで荷物運ぶことに必死。
接客もひとりなもんで、トイレすら行かないw
なのでってわけじゃないけど、
普通のショッピングモールとかで勉強しました。
アクセサリー売り場だけじゃなく、
お洋服屋さんや、雑貨屋さん、
いろんなお店を
ちょっと意識しながら見て回りました。
で、最終的には、
オシャレな日用雑貨から家具まで売っているあるブランドをひとつの目標とさせてもらいました。
ちなみに、誰しもが知っているブランドです。
もちろん、取り扱っている品物が全然違うのでやろうったってコピーはできないんだけど、
なんて言うのかな、
品とか、明るさとか、程よくカジュアルさもあるところとか、
これが私の設定しているコンセプトやターゲットと合う。
そしたら雰囲気に合うディスプレイ小物や、
ベースとなる布など、
1つずつコンセプトに合うかを確認しながら集めていきました。
これは今年2020年の1月、冬のHMJに出た時の様子。
テーブルのレンタルはせず、
アイアン作家さんに特注で作ってもらった脚に、
防炎の板を渡してあります。
東京ビッグサイトは消防法により、
防炎の認定マークのついた板材じゃないとNGらしいんです。
以前がこれ。
(勇気をもってさらしますよ。)
ずいぶん変わりました… (^_^;)
ひゃ、比較が… (~_~;)
ど素人感、丸出し。
せっかくの機会なので、1枚目の画像、
一応私なりの『見やすさ』を拘っているので、
次の記事で、
現在のディスプレイを
もう少し掘り下げて解説させてください。